"Boris “Amplifier Worship Service in Tokyo"

現在、6週間にわたるUSツアーを敢行中のBoris。

1stアルバム『Amplifier Worship』のリリース25周年を記念したこのツアーは、

フルバックラインのDrone Set仕様＋ツインドラムの特別編成で行われており、既にアメリカ各地で驚嘆と称賛の声を持って迎えられている。

来年1月この演目を東京でも披露するワンマン公演が決定した。

Drone Metalの始祖として、その出発点となった『Amplifier Worship』の全曲披露。USツアーで連夜アップデート、ビルドアップを経た新たな到達点を見せる。

1992年結成から一貫して”Heavy”を探求しつづけてきたBorisは、当初から急激な進化スピードでキメラ化し、極端なダウンチューニング＋大音量という独自のスタイルを確立。ヘヴィロックにパワーバイオレンス、アンビエント、Drone、クラウトロックのトランス要素を飲み込み、結成5年にして創り上げられた『Amplifier Worship』は、当時Borisが描いたヘヴィミュージックの「彼方」への地図であり、未来へ差し向けられた設計図と言える。

このアルバムによってBorisの名は東京から世界へ広く知れ渡っていくことになる。

リリースから25年を経てその全ての導きが紐解かれることとなる。
帰国後には新代田Feverでの自主企画”Fangsanalsatan”の開催、清春との国内ツアーもアナウンスされており、今後もBorisの動向から目が離せない。